ギリシャ哲学の創始者の一人とされるソクラテスさん。
弟子のプラトンさんがソクラテスさんの対話を記録していたものが【ソクラテスの弁明】。
紀元前400年頃の人で古代ギリシャのアテナイに住んでいたんだけど
ソクラテスより賢明なものは誰もいないという神のお告げを知りそんなはずはないと旅に出る。
旅路でいろいろな賢者と対話したが自分より賢明な賢者に会うことが出来なかった。
結果、このような結論に至る。
「私は彼等よりはるかにマシだった。彼らは何一つ知らないのに自分が何か知っているという。私は自分が何も知らないということを知っている。」
随分昔から人間ってのは変わんないんだなぁ。
現代になって科学なんかも当時と比べて随分進歩したんだろうけど未だにわかんない事のほうが大多数。
なにしろ自分たちの身体についてもまだほとんど解明されていないんだから((笑))。
年の初め。
今年は謙虚に、無知である事を認めてまだまだ知らないことを少しでも知ることができるように。
そんなことを考えた新年でした。
moto
無知の知。
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